それは、
「みなさん不安ですか?
なぜ不安になっているのですか?」
すべての人が先の見えない状況に不安を抱いている。
不安を抱くと、心に大きな隙間が生じる。
その隙間を狙って、よからぬ輩が入り込もうとする。
それは、
宗教団体であったり、占い師であったり、一発儲けに誘う詐欺集団であったりするのだが、政治のキャッチフレーズも、国民の不安につけ込んでその感情を煽り続ける。
なぜ不安になるのか。
その答えは簡単で、「今が守れなくなるかも知れない」と思うからだ。
乗っている車、勤めている会社、家族の笑顔....それらを失うかも知れないと思うから不安になる。
なくなればまた一からやり直せばよいと開き直ったとき、不安はなくなる。
どんなモノでも元々はなかった。
すべてをなくしたとしても、それ以上なくなるモノはない。
守ろうとする意思が、すべてをダメにしてしまう。
無くすのが怖いって?
日本は過去、すべてをなくした時があった。
64年前の8月15日だ。
すべてのものがなくなり焼け野原に立った人たちは、今よりももっと明るい顔をしていた。
なまじっか幾ばくかのモノをもった時点で笑顔が消えたのだ。
守ろうとしなければ、騙されることもない。
不安がなくなれば、
言葉の、表情の、文章の、
真実が見えてくる。
何よりも、
笑顔が戻ってくる。
笑顔はマイナスの要因を寄せ付けない最高の鎧となって、
身を守ってくれる。
不安顔の人は騙しやすいが、笑顔でいる人を騙すことはできない。
自分を守るため、不安をなくそう。
大いなる希望を持って開き直ろう。
それは、
「今」を守る考えを捨てることによって、誰にでもできる。
不安がなくなると笑顔が戻る
どんな人でも笑顔は素晴らしい
素晴らしい笑顔で、日本を埋め尽くそう
「嘘で固めた選挙公約」は立ち入る隙がなくなってしまう
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