2010年7月9日金曜日

還付加算金

 きょうは少し色合いの違った話をしよう。
 あなたは「還付加算金」というありがたい言葉を聞いたことがあるだろうか?

 事業所を経営しながらその他の仕事をしているため
毎年新年を迎えると確定申告の準備に入る。

事業所を経営していると毎年7月と1月は従業員に支払っている給与の源泉税を納付する。
そして決算月の翌月には一年分の消費税を納付する。
その間にやれ自動車税だ、都市民税だ、法人都市民税だ、となんだかんだと納税ばかりしている気分だ。
そして納付が1ヵ月以上遅れると督促状が届く。
そして延滞金が加算されてくる。

やれやれまったく嫌になるな.....と思っていた。

昨年の確定申告も毎年と同じように
開始と同時に郵送で済ませているので
いつもならば3月の中旬には源泉還付金が振り込まれてくるのに
今年は4月になっても何の音沙汰もなし。

こちらからせっつくのも、余計な話になると面倒だからと
そのままにしておいた。

そして5月が過ぎ6月に入っても何も連絡がないので
こちらから所轄の税務署へ電話で確認してみると
お客様のご住所を教えてくださいと言われた。
税務署に「お客様」と言われるのはなんとも落ち着かない。

そして折り返し電話が架かり、
「必要書類が足りないので更生手続きに来てください」とのこと。
手続きを済ませたが、それからまたしばらく音沙汰なし。

また電話で「更生手続きは通ったのか否か聞いてみると、
「お客様へ折り返し連絡を入れます」ときた。
毎度毎度お客様呼ばわりは、本当に気恥ずかしい。

そして「15日に更生手続きはOKになっていますのでしばらくお待ちください」とのこと。

6月末になっても還付の振込通知は届かず、とうとう7月になった。

徴収する時は一日遅れても追徴金を請求されるのに、
還付の時はどんどん先送りするとはけしからん!
ダメ元だから還付延滞金を請求してやろうと考えていた矢先、
やっときょう、税務署から「国税還付金振込通知書」なるありがたい書簡が届いた。

中を確認してみると、更生手続きによって把握している還付金よりも多い金額が刻印されている。
その頭には「還付加算金」と書かれていた。
なんとその金額は還付金の1.3%にもなるのだ。

そこで税務署に「還付加算金」とは何ぞやと確認してみた。

「お客様にお戻しする期間が延びたための金利だと理解してください」とのこと。
そして
「今年の確定申告で「雑所得」に入れてください」と言われた。

還付延滞金を請求しようと振り上げた手は、どこへおろせばよいのか.......


こんなにたくさんの金利を付けてくれるなら、1年先でも良かったのに...と電話を切ってから「お客様」は独り言!

2010年7月3日土曜日

相撲とNHK

相撲の世界では勝負の勝ち負けに金が賭けられている。
これは公然の行いとして行なわれてきた。
懸賞金の名目で勝ち名乗りを上げた者が土俵上で受け取っている。
胴元は分け前を受け取る協会である。
こうした中で暮らしている者は、金をかけて遊ぶことを悪いとは思わない。
土俵の上であろうが遊びであろうが、勝った者が儲け、負けた者は支払うのが常識となっている。
だからいくら追求されようとも、金をかけて遊ぶことを悪いとは思わず、協会もはっきりした断罪を下そうとはしないのだ。
ま、期待する方が間違っている。
相撲界にいれば、理事長以下全員何らかの形で手を染めているのだから。

事なかれ主義のNHKは名古屋場所を中継する是非を国民に問うた。自分で判断することを逃げるNHKらしい処し方だ。60%以上が中継に反対したらしい。
こんな当たり前のことも「皆様のNHK」は判断できずに、まだ結論を先延ばしにしている。


中継の是非を問うた結果を聞いた協会の理事は、
「高齢の祖父が寂しがるから中継を止めないでくれ」という投書がきたと話し、涙顔を演じてみせた。
場所の中止を迫られた別の理事は、
「多くの人たちがかかわっておりその家族の生活に影響する」から開催をしたいと言った。

よくもこれだけ無責任なずるい考えが浮ぶものだ。
「視聴者」やかかわる人の「家族」を思いやるなら賭博やバクチは「やってはいけないこと」。

やってはいけないことを「視聴者」や「家族の生活」を無視して何十年も続け、バレたからと言って今さら第三者を思いやる素振りをするとは、チャンチャラおかしいのは通り過ぎて腹が立つ。
こういうのを「浅知恵」という。


昔から、相撲の興行に地元のやくざはつきもの。
今更のように、ヤクザとの関係をとやかくいうのは偽善的。

野球賭博の胴元がヤクザだというのが理由で、不承不承に処分したり中継の是非を問うのも偽善的。

宝くじのように胴元が自治体で集めた金で私服を肥やしている官僚のほうが、よほどあくどく社会のダニといえる。
なぜって?
ヤクザは「悪」を売り物にして悪銭を稼ぐ正直者だが、官僚は「正義」を売り物にして悪銭を稼ぐ極悪人だからだ。


文部科学省も「国技を守る」という偽善をやめて助成金を廃止することだ。
甘やかすとろくな人間にならないのは、今も昔も同じこと。

力士を立ち直らせるのは先ず、懸賞金を廃止すること。
そして賭博に無駄金を使わないよう報酬を会社員並みにすること。
そして浮いた資金で、引退後の力士の生活を保障することだろう。

また何より、中学を卒業してから花札賭博の中で暮らして成長し、一般社会の常識やしきたりを理解していない連中が集まっている協会を解体することである。

NHKもそろそろ、自分で是非をはっきりとする大人になったほうが良い。
あ、NHKも「甘やかされているろくでもないモノ」の代表格だった!

参議院選挙 2

前回で記した政治家の仕事もわからない政党が、選挙で勝とうと自己アピールを繰り返す。
自民党の谷垣は「日本の景気を立ち直らせてナンバーワンに」と声だかだ。
じゃ、なんで政権を持っている時にやらなかったんだ。
民主党に何かあると「我が意を得たり」とばかり責め立てるが、
すべて自民党が何十年もの間やってきたこと。
自民党は何を言おうが、「あんたに言われたくない」ことばかり。

信用を回復し集票したいならば、自らの失敗や悪政を認めること。
核持ち込み密約や民主党政権になって暴かれた多くの悪政を認め、「こうした失敗の原因はここにある。これがわかるのは悪政を繰り返してきた自民党だ。失敗から得た知恵を活かして修正するチャンスが欲しい」といえば、少しは期待できるだろう。
自民党がこのように考えるならば
核密約を隠してノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作の遺族に対し、国民への謝罪と平和賞の返還を迫るべきである。

嘘つき総理大臣は日本国のみの問題であるが、その嘘でノーベル平和賞を受賞したのは世界に対する裏切りであり、諸外国に対する日本国民の恥である。

小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す」といって前の衆議院選挙を戦った。
その言葉通り、それ以降自民党は崩壊に向かっている。
しかし、
その息子は自民党の顔に祭り上げられている。
国民をバカにするにも程がある。


民主党は政党内の権力争いに選挙を利用しようとしている。
我々はどの政党を選ぶか、その権力に加担するかを決めるために選挙にいくのではない。
「税金を託す人」を選ぶためにいくのである。

「たちあがれ日本」が旗揚げしたときそのメンバーを見て「立ちくらみ日本」と思った。
彼らも老人だけではなくわかものの賛同も得ていると大見得を切ったが、その若者とは
股ぐら膏薬の杉村大造(字が違うかもしれないがどうでもよい人)。
こちとら、「金を集めて自民党に献金したのにコケにされている」と嘆くようなご仁に税金を預けるアホチャイマッセ!

前回の参議院選挙で300万票集めたと思い上がり、次期総理のアンケートで一番になったと有頂天になっているドングリ目のご仁も日和見主義者。
自分の損得だけで行動する。
お遊びのアンケートで一番になって、これが国民の本心だと思い込んでいるのは
まさに日本のドンキホーテ。

時代錯誤の共産党、これまた「股ぐら膏薬」の公明党。

その他何があったっけ?

巨人の監督になれなかったから立候補すると公言する中畑や仕事のオファーが来なくなったからと立候補する連中が目白押しでは
アホらしくて選挙にいく気がしない。



 ●民主
 円より子(現職、評論家)▽喜納昌吉(現職、歌手)▽有田芳生(ジャーナリスト)▽池谷幸雄(元体操選手)▽岡崎友紀(女優)▽桂きん枝(落語家)▽庄野真代(歌手)▽谷亮子(柔道選手)
 ●自民
 神取忍(現職、プロレスラー)▽田島美和(女優)▽堀内恒夫(元プロ野球選手)▽三原じゅん子(女優)
 ●国民新
 江本孟紀(元職、元プロ野球選手)▽敏いとう(作曲家)▽西村修(プロレスラー)
 ●社民
 福島瑞穂(現職、弁護士)
 ●たちあがれ
 中畑清(元プロ野球選手)
 ●みんな
 江口克彦(実業家)▽舘信秀(元レーサー)▽真山勇一(元報道キャスター)
あなたが納めた税金を
「この人になら預けたい」と思う人がいますか?
いなければ投票してはいけません

国民全員がこの選挙に参加し、全員が白紙投票によって拒否の意志を明らかにすれば
少しは変わるかもしれない

2010年7月1日木曜日

選挙

間もなく参議選が始まる。
誰に投票しようかと考える人、どうでも良いと無関心な人。まさに人様々。

「誰に投票するか」って、何のため?
政党は人気投票のように思っているのだろう。訳のわからない著名人を担ぎだして票集めに躍起。
「何のため」に投票するのかって聞くと、日本の将来を担う人を選ぶためって答えが返ってくる。
政党の票集めも、日本の将来を担う人を選ぶのも、大きな間違い。

政治家の仕事っていうのは
我々の納めた税金を使うのが仕事。

ってことは選挙で選ぶのは
「この人に税金を使ってもらいたい」と思う人なのだ。

納めた税金が票集めのためにバラまかれて良いのか?
使い道より集めることの是非を訴える政党に投票して良いのか?
悪政は酷税を強いて国を滅ぼす。

これすらわからない日本人はアホとしか言いようがない。
アホが投票するからアホが当選する。
アホは税金の使い道なんて考えない。

考えることは唯一、次の選挙でも当選すること。
そのために
税金をバラまく。

選挙とは
税金の使い道を決める人を選ぶのだということを肝に銘じて欲しい。
政治家も官僚も
国民から預かった税金で生きていることを改めて自覚すること。

憲法にうたわれている
「すべての公務員は国民の下僕である」と。
下僕を選ぶのが選挙。

選ばれた下僕はその日より先生と呼ばれてふんぞり返る。
後ろに倒れないように支えているのは
物乞いをする乞食と同じ精神で税金をぶんどろうとしたたかに様子をうかがう連中。

井戸塀政治家と言われた人がいた。
この人は政治家を引退する時には井戸と塀しか残っていなかった。

復活

数ヶ月休んでいたブログを復活させます
今後ともよろしく!!

2009年11月12日木曜日

タバコ税

 民主党が政権を取りどのように変革が始まるか、ブログを更新せずにしばらく様子をみていた。
 ことの是非はさておいて、政治が変わろうとしていることは実感する。しかし予算の削減もほどほどにして増税を口にするのは努力が足りない。

 そのやり玉にあがったのがタバコである。
 元々タバコには税金がかけられていなかった。しかし明治政府は日清戦争の戦費を捻出するためにタバコや味噌など、庶民の嗜好品に課税したのである。
 タバコ税は今で言う期限立法として、戦費調達を目的としたのである。
 しかし日清戦争が終結しても課税は廃止することなく、まもなく始まった日露戦争の軍事費としてその税は課税され続けた。

 今でもそうだが、一度国会を通ってしまえば後は知らぬ間に期限延長を繰り返し、期限切れを理由に課税が廃止されたことはないが、タバコ税に関しても同じように意味もなく課税され続け、課税されて当然のような意識すら生まれてしまってきた。

 ことあるごとにタバコと酒は増税の対象として取りざたされるが、この2品目は似ているようで実は顧客が相反する立場にいる。
 酒は貧乏人も金持ちも好むが、貧乏人と金持ちとは飲酒する種類が明確にわかれている。しかしタバコは金持ちと貧乏人との品に大幅な格差はなく、喫煙者の割合はセレブよりも庶民の方が圧倒的に多い。
 ということは、タバコ増税は不況で生活苦に追い込まれている人の最期の楽しみも与えない政策だといえる。

 健康のためといかにも増税ではなく国民の健康を気遣っているようなマヤカシの言葉が耳障りだ。
 健康で長生きを願っているならば、長生きできる生活を保障する年金の支給を誤摩化さずにすることの方が先決。
 
 やるべきことを誤摩化しつつ、長生きされると保障がついていかない財政から老人が住みにくい社会を構築しつつ、「国民の健康」を口にするとはおこがましい。

 20年前、タバコの売上は3兆円あった。税金が約70%だから、2兆1千億円の税収が確保されていた。しかし禁煙運動の影響で売上は落ち続け、今では2兆円の売上で1兆4千億円の税収になってしまった。
 それを国民を誤摩化して倍の価格で販売すれば、また税収が戻るであろうと目論んでいるらしい。まさに机上の空論とはこのことである。

 私は喫煙者だが、喫煙者であっても他人の煙は好きではない。
 まして非喫煙者ならば、余計嫌なものであることはよくわかる。これは礼儀作法の問題で、タバコの売価を上げれば煙の害が少なくなるというものではない。

 みんな本筋から目を背けて、誤摩化しの手法を正当化しようとする。

 日本人の多くは今や、収入も減り食事にも事欠いている貧乏人が大半を占めている。
 その国民のささやかな楽しみを奪う事なかれ!

 長生きすればするほど生きづらい社会を放っておいて、健康を願っているフリをするな。
 本心は生産力ではなくなった高齢者は早く社会から消えて欲しいと思っていることぐらい、官僚より頭の良い庶民は察しがついている。
 早く死にたくて身体に悪いと諌めているタバコを100本口にくわえても、自殺はできない。
 車の排気管は、1本くわえるだけでおサラバできる。

 タバコの害を訴えている官庁の周りには、官僚が乗っている車が何百本も、
 排気管からガスを吐き出している。

 
合掌!

2009年10月10日土曜日

知事会という卑しき集団

 
 イギリスでも政権交代がなされるらしい。
 次の政権を担う党首は言った
 「労働党の残した債務を繕わなけらばならない
  そのために国民全員がその任を負う
  公務員も一定以上の給与を得ているものは
  減額する」

 日本に例えるならば
 「自民党が残した多額の債務を減らさなければならない
  そのためには火急を要しない外郭団体は解体し
  公務員の給与も減額する」
 となるだろう。
 
 昨年末から今年の年頭にかけて準備された企業のセイフティネットともいうべき融資が、中小企業を対象に用意された。計画性のないその場しのぎの政策である。
 「一息つきたい」と多くの企業が借入をおこした。
 しかしこの借入は、返済計画のない借入であり、返せる充てのない借金を増やしたにすぎない。
 「一息つけた」としても、どうやって「二息目をつくのか」余計の心配をしていた。

 好きではない政治家のひとり、亀井静香は返済の延期を決めた。
 しごく当たり前のことで、このまま放置すれば、間違いなく「倒産」「夜逃げ」「自殺」が増えただろう。銀行は抵抗したが、このままでは貸し倒れが多発することは目に見えており、返済延期は銀行が喜ぶべきである。

 いや不良債権化したらまた税金で国が救ってくれると考えているのかもしれない。
 しかし今つかわれている国のお金は税金ではなく、全額借入金である。
 歳入よりも多い支出を繰り返すのは、全額借入金を使っているのだ。

 国の財政を立て直すことが、あらたな政権の大きな仕事である。
 なぜなら長期政権の腐敗部分をあぶり出し、修正するのが政権交代の一番の目的だからだ。

 財政を立て直すには、国民の「たかり精神」をなくさないと無理である。
 給付されるお金がなくなったとしても、それは「痛みを分け合う」ことにはならない。
 国民総てが「給付」や「保障」を求めないことだ。

 全国知事会が開かれた。
 千葉県知事になったアホ健作や宮崎県知事のそのまんまが正義面をして、交付金や公共事業が廃止になることを責めていた。
 こうした発言、発想が前アホウ総理のいう「さもしい」行為なのである。

 あきらかに国が借金をしている財政状況がわかっていながら、「金くれ」と言い続けるのは「アホ」以外の何者でもない。
 知恵ある者ならば、有るものでやりくりするのである。
 自らの思考のなさをあらわにして「さもしい」発言を続ける全国知事会とは
なんという「卑しき集団」なのか。

 これでは日本は消え行くのみ........